「初心を忘れず…」
開店して1年を迎えた頃に、週刊誌「女性セブン」に取材され、1976年4月21日号に掲載された写真です。
商品数も量も貧弱で、風が店を吹き抜けるほどの日々を思い出します。
しかし、当時の私自身の天真爛漫さには一点の翳りも感じられません。
すべてが順風の中、将来(現在)の私自身が追われる仕事の困難さなど、夢にも思ったことはありませんでした。
結局、現在でも、経営者としてでなく、趣味人としての初心のままに、大変な時代で厳しくとも、はるばる屋に悔いなく没頭させていただけているのは、スタッフ並びにお客様のお陰だと、心から感謝しています。 by 加藤 順子
当時の加藤順子氏??才
1975年5月の吉祥寺本店↑
 
<以下 週刊誌「女性セブン」1976年4月21日号より記事全文>
 
ネパールに住んでいる友達のお姉さんのすすめで、その友達と準備を始めたが、最終的に一人でやることになった。
内装やポスター作りは、みんな友達の友情出演! 開店資金300万円は、編集の仕事を5年間やったときの預金とか。
「とにかく安く売ってあげたいと思うのですが、業界のつながりとか、面倒なことが多くて、思うようにいか なくて…勉強になりました」と話す。
でも、どこにもないものを、どこよりも安く売ってあげたいと願っているようです。
1年間一人でがんばった彼女、この仕事で知り合って、何かと相談相手になってくれた優しい彼と、もうじき二人三脚が始まります。